2015/10/29 16:03:29 |

主人が元々新古車で購入、軽だがそこそこ荷物も入るし、とことん乗って乗りつぶそうと思っていました。たまに山や上り坂での追い越し車線で力不足を感じてはいましたが、買い換えたいほどのストレスもなく、子どもも1人なのでチャイルドシートを乗せても余裕でした。
先日、信号のない住宅街で50キロ以上のスピードで交差点に入ってきた大型ワンボックスに真横から当てられて横転、かなりの年数乗っていたため手放すことにしました。
軽のボックスは横転しやすいとはいえ、本当に簡単にひっくり返りました。ただ、後部座席のチャイルドシートに座っていた息子、後部座席でシートベルトをしていた私、運転手の主人、全員無事でほぼ無傷でした。
ちなみにエンジンは綺麗なままであったので、修理工場さんがそのまま名義変更という形で少しではありますが買っていただけたのもありがたかったです。
こうして愛車を思わぬ形で一瞬のうちに別れさせられたのですが、主人は通勤に車を使っているので次の車をどうするか、でした。
候補は私自身がマツダ車が好きなので…というものの軽はイマイチという事で却下。トヨタはかスバルを中心に主人が口コミなどをチェック。
ダイハツは私があまり四角いカクカクとしたものが好きではないため候補外です。

 

そんな中、大阪住まいでUSJの年間パス保持、常連なのでホンダはどうかという事になりました。ホンダカーズ大阪で購入するとオプションで14000円ほどプラスすると、USJ併設のホンダ特別施設で納車ができるのです。しかもUSJ入場券4枚が付いてきます(大人4枚にすると半額以下になります)
これで一気に気持ちがホンダに向き、その中でも事故に遭った後というのと車自体の形、燃費などを考えてNWGNに決定。
急な事故で前もっての購入資金なども無かったため、オプションもほぼ付けず、無料で付いてくるというナビもワゴンRで使っていた外付けのをそのままという事で、オーディオのみ取り付けにしました。
無料のナビだと助手席の人間が運転中操作出来ないのに加えて、走行中にテレビを見ようと思っても音声が出ません。
そこが大きいのとナビ自体は買い換えたばかりだったので無料でもいりません、という事に。
タイプも一番ノーマルのもので。これは私自身があまりランクが上の車体の形が気に入らなかったのが大きいです。
色はグレーに。もう少し選びたかったのですが、納車日と人気車の為在庫が少なく、ラスト1台でこの色しかない、とのこと。私たち家族は安全に快適に乗れればいいという考えなので、かえって選ばなくていいのは助かりました。

 

乗ってみて数ヶ月ですが、まず、いつも不便に思っていた上り坂の追い越し車線がターボタイプではなくノーマルを買ったのに楽々追い越せるようになったことです。
これは運転する主人がとても喜んでいます。あと、ハンドルにナビ操作ボタンがついており、我が家はナビは別でつけているので使えませんが、音楽のボリュームなどはハンドルで操作が出来、これもとても便利です。
正直、軽にもこんな便利な機能がつく時代なのかと驚きました。

 

ワゴンRに比べて不便なのはドリンクホルダーの位置やティッシュボックスを入れていた助手席前のスペースが無いことなど。
以前使っていた時に当たり前のようにあったものが無いとやはり慣れるまで不便です。
あとはシートが柔らか過ぎるのかとにかく私の身体には合わず、長距離がしんどいです。おそらくワゴンRは少しシートの中央が凹んでいたのが、NWGNは平たんなのが大きいのではないかと思います。
あとはシートベルトの位置が固定で私の身体にこれも合わず、困っています。
後は文句なし、ガソリン代が高騰する中、ワゴンRも決して燃費が悪い車ではないのに、今までの1,5〜2倍走ってくれて大助かりです。

 

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2015/08/19 15:21:19 |

日産エルグランド(E51系)のライダーです。現在、平成17年式で走行距離は9.3万キロほどになります。家族も増えて、軽四車では何かと不便を感じる頃に乗り換えました。元々、大きな車(SUV、ミニバン、アメ車)が好みでしたので、購入当時は本当に吟味を重ねました。購入して1年ほど経過した時です。そろそろエンジンオイル交換の時期かなぁと思っていた頃に気づきました。なんと、エンジンオイルゲージ(エンジンルーム内のオイルの量を見るための細長い棒)にエンジンオイルがついていないのです。えっ?と思いました。車のオイルは多少、減っていくとは思っていましたが、ゲージにつかないほど減ることはないだろうと思っていたからです。そう、この車はエンジンオイルの減りがほんとうにはやい車です。オイル漏れなども色々と疑って、何度もデーラーやカー用品店を訪ねて詳しく説明してもらいました。エンジンの形状特性のため、エンジンを切ってから10分以上おいてオイル量を測ることや、総重量が2トンを超えるので、オイルの消費量が他社と比べると格段に速い・・・などなど色々と話しを聞きましたが、結局、オイル漏れはなく、燃焼しているのでしょうとのことに落ち着いています。マフラーからの白煙もありませんから、異常があるというわけでもなさそうです。ちなみに、パネル内のオイルランプは点灯したことがありません。それが故障していたら話しにならないのですが、おそらく問題ないように思います。現在、オイル交換は3千キロごとに、2回に1回はエレメント交換を行っています。走行中のトラブルがあっても辛いので、1ヶ月に1度はエンジンオイル量のチェックをしています。めんどくさいですが、仕方ないですね。
今のところ気になる箇所はそのくらいで、それ以外はほんとに満足しています。内装の落ち着きや豪華さ、革張りシートなど、購入してとても良かった車です。一番好きなのは、やっぱりフロントマスクのオシの強さではないでしょうか。シンプルながらも存在感は十分なところがとってもお気に入りです。ハイオク仕様になりますが、今はガソリン価格の高騰で、レギュラーガソリンとほとんど差がない価格なので、経済的にあまり苦慮はありません。車検時に必要な重量税には少し高いなぁと感じますが、それは仕方ないことだと割り切っています。
そろそろ10万キロを迎えますが、まだまだ現役で乗りつぶしていくつもりです。

2014/10/22 15:22:22 |

トラックが大好きで、当時の配偶者がトラック関係で仕事をしていた為、色々なトラックになりましたが
思い出に残っているのがミニクーパーです。左ハンドルのマニュアルトラックでマフラーから出る音がとても素敵なトラックでした。
ただ、慣れるまでが大変でした。シフトも逆、ワイパーも逆。当たり前だけど、全て逆です。
私は喫煙するのですが、クーパーを運転している時だけは吸えませんでした。
そして輸入トラック特有の匂い。BMWやフォルクスでも同じ匂いがしますよね。
あの匂いに慣れる事が出来ず、そして妊娠したらお腹がつかえてしまって手放しました。
小さいトラックは、それ以来乗っていません。
運転してみて一番好きだったのが、スカイラインY32。GTS-4。このトラックもエンジンルームはほぼ改造していて
プシューン!の排気音が気に入っていました。
コーナーの食いつきも良く(タイヤはアドバンを履かせていました。)軽快な走りが出来るトラックで
「スポーツカーを好きにさせてくれたトラック」と言っても過言Fではありません。
昔のマニュアルトラックは魅力が沢山ありました。
如何せん、身長が低い私にはスポーツカーは不向きなようです。フェアレディZは勿論ですが、前が全く見えません。
駐トラックの際も、バックは難なく出来るのですが、前は鼻先が見えないので恐る恐るでした。
なんとかイケたのはシルビアぐらいでしょうか。
一つ前のトラックはアストロ。左ハンドルで7人乗り。後部座席への移動が楽で本革シートが何とも言えず好きでした。

ただこれは、燃費が悪すぎてダメでした。年式が古いのも原因ではありましたが、ガソリンを撒いて走っているようなものでした。
車検代も高く、維持していくにはお金持ち以外は無理だと悟りました。
内装も古臭くなっていたし、ここは新しいトラックに変えよう!と一念発起し、現在はヴェルファイヤの8人乗りです。
トラック内は広いし、音も静か。そして乗り心地の良さにビックリ。
(アストロが悪かっただけと言われれば、それまでかもしれませんが。)
初めてヴェルファイヤの内装を見た時は愕然としました。
運転席から見るパネルの高級感。シフトノブの長さ。自動スライドドアの軽いこと!何を取ってもしっくりきます。
「今どきのトラック事情って凄いんだ〜。」と、まさに玉手箱状態でした。
トラックは決して安い買い物じゃないけれど、数年ですぐ飽きてしまうのも事実。
何年先になるか分からないけれど、今の愛トラックが年貢を納める時、また一歩先に進んだトラック事情が見られると思うと
今からワクワクします。

2014/07/01 15:20:01 |

ガソリン高騰や、排出ガスの環境問題でエコカーがブームです。私はトヨタのハイブリッドカープリウスに乗っておりますが、購入する際に「エンジンとモーター、バッテリーなどを積むハイブリッドカーでは、ガソリン車に比べて高速走行であまり加速しないんじゃないか?」という不安がありました。購入してみて実際に高速道路を運転してみたところ、普通のガソリン車と遜色なく走るため、不安が払拭されましました。また、そのときは往復200kmほど走る予定だったので、いろいろ搭載されたハイブリッドカーだからサスペンションが弱く運転していて疲れてしまうんじゃないかな?とも思いました。実際に走行してみると、長い時間高速道路を走ったにもかかわらず、振動が少なく、トヨタさんらしい小型車ながらサスペンションの効いた満足のいく走りを実現した車だと思いました。
プリウスを買って何よりも驚いたのがスターターの静かさです。初めて試乗した際に「本当にエンジンやモーターが動いているの??」というくらい静かでした。街乗りだとたまに歩行者や自転車に背後から迫られて、ああ気付いていないんだな?と思うくらい静かです。静音過ぎて多少不安になりますが、元々私はエンジン音が苦手だったため大変満足しております。ハイブリッドカーに乗り換える前は軽自動車に乗っており、街乗りか通勤に毎日使用していたため、月2,3回はガソリンスタンドに行きました。ガソリン車で同程度の大きさの車に乗る会社の同僚の中には週1か2くらいでガソリンを満タンにしなければならないと言っておりましたが、やはりそこはハイブリッドカー!燃費の良さは軽自動車に匹敵あるいはそれを凌駕します。ガソリンスタンドに行く回数も月1回程度です。走行自体は普通車と何ら遜色なく、軽自動車を上回る低燃費性なので買って得をしたと思っております。またハイブリッドカーを乗っているというだけで、同僚や友達からは「環境にやさしい人なんだね」と好評価を受けることもしばしばあります。ハイブリッドカーを購入して自分のライフスタイルまで変わってきたと最近では実感しております。最近では高級車クラウンやファミリーカーであるエスティマなどの大型車など多種多様なハイブリッドカーが出ているため、用途やカーライフスタイルに合わせて選ぶことも可能だと思います。またエコカーでもライフといった電気自動車も商品化され、私たち消費者が買いやすくなってきています。まさに昨今のカーライフはエコカーなしでは語れないと思います。

2013/10/22 15:19:22 |

◎ 室内の狭さをバカにするな!

 

 茶道の茶室を思い出してみてください。
 軽自動車の室内空間のコンパクトさは、日本に古くから伝わる「禅」の精神を体現しています。「禅」とは仏教の宗派のうちのひとつです。インドを発祥とし、日本のみならず世界中で広がっています。仏教の「一切の執着を捨てる」という教えは、「無駄な空間をなくす」という軽自動車の室内空間につながっているのです。
 軽自動車で出かけるということは、和服をまとうように、日本の伝統文化をまとって出かけることと同じだと言いきっても言い過ぎではないのです。

 

 そもそも、普段、自動車に何人乗って走っていますか。一人で乗っていることが多くないですか。
 たまに同乗者を乗せるときのために無駄に広い空間の存在を許すのはスマートではないです。空気を運搬するのにガソリン代が惜しくないのなら話は別ですが。

 

 軽自動車はパーソナルな乗り物です。自分が運転手となって、乗員を乗せて走る乗り物ではありません。
 パーソナルな乗り物と思えば、狭い室内も必要十分ではないですか。むしろ広いトランクなど無駄な空間に見えませんか。

 

 それでも、室内の狭さをバカにできますか?

 

 

◎ パワーがないとバカにするな!

 

 軽自動車はオートバイや自転車のカテゴリーに近いです。機械にアシストしてもらって、自分の能力を強化するイメージです。
 この場合の能力とは、「脚力」「持久力」にあたります。能力強化の結果、自在に遠くへ移動することができるようになるのです。

 

 一人で乗る分には、今の軽自動車は坂道をスイスイ上るだけのパワーはあります。エンジンの総排気量が少ないということは、それだけ無駄なガソリンを消費しないということです。

 

 さて、日常行動する際に、どれぐらいアシストが必要でしょう。

 

 そもそも、何と比べてパワーがないと感じているのですか。
 道路を走っている軽自動車以外の車と比べているでしょう。その車と競争することに何の意味がありますか。競争して勝ったとしても何か得るものがありますか。小さな自尊心がみたされるだけであれば、こう考えましょう。「私は体にフィットした和服を着て歩いている。他の人は似合わないダブダブの洋服を着て歩いている。不格好なものだなあ。」と。

 

 それでも、パワーがないとバカにできますか?

 

 「足るを知る」ということわざがあります。「それで十分であることを知る」「自分の身の丈にあった状況で満足する」という意味で使われます。
 ぜいたくを追求すればキリがありません。身の丈にあった車を粋に着こなして幸せを感じてみませんか。


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