色々なトラックに乗ってみた。

トラックが大好きで、当時の配偶者がトラック関係で仕事をしていた為、色々なトラックになりましたが
思い出に残っているのがミニクーパーです。左ハンドルのマニュアルトラックでマフラーから出る音がとても素敵なトラックでした。
ただ、慣れるまでが大変でした。シフトも逆、ワイパーも逆。当たり前だけど、全て逆です。
私は喫煙するのですが、クーパーを運転している時だけは吸えませんでした。
そして輸入トラック特有の匂い。BMWやフォルクスでも同じ匂いがしますよね。
あの匂いに慣れる事が出来ず、そして妊娠したらお腹がつかえてしまって手放しました。
小さいトラックは、それ以来乗っていません。
運転してみて一番好きだったのが、スカイラインY32。GTS-4。このトラックもエンジンルームはほぼ改造していて
プシューン!の排気音が気に入っていました。
コーナーの食いつきも良く(タイヤはアドバンを履かせていました。)軽快な走りが出来るトラックで
「スポーツカーを好きにさせてくれたトラック」と言っても過言Fではありません。
昔のマニュアルトラックは魅力が沢山ありました。
如何せん、身長が低い私にはスポーツカーは不向きなようです。フェアレディZは勿論ですが、前が全く見えません。
駐トラックの際も、バックは難なく出来るのですが、前は鼻先が見えないので恐る恐るでした。
なんとかイケたのはシルビアぐらいでしょうか。
一つ前のトラックはアストロ。左ハンドルで7人乗り。後部座席への移動が楽で本革シートが何とも言えず好きでした。

ただこれは、燃費が悪すぎてダメでした。年式が古いのも原因ではありましたが、ガソリンを撒いて走っているようなものでした。
車検代も高く、維持していくにはお金持ち以外は無理だと悟りました。
内装も古臭くなっていたし、ここは新しいトラックに変えよう!と一念発起し、現在はヴェルファイヤの8人乗りです。
トラック内は広いし、音も静か。そして乗り心地の良さにビックリ。
(アストロが悪かっただけと言われれば、それまでかもしれませんが。)
初めてヴェルファイヤの内装を見た時は愕然としました。
運転席から見るパネルの高級感。シフトノブの長さ。自動スライドドアの軽いこと!何を取ってもしっくりきます。
「今どきのトラック事情って凄いんだ〜。」と、まさに玉手箱状態でした。
トラックは決して安い買い物じゃないけれど、数年ですぐ飽きてしまうのも事実。
何年先になるか分からないけれど、今の愛トラックが年貢を納める時、また一歩先に進んだトラック事情が見られると思うと
今からワクワクします。


inserted by FC2 system